【特集】進化をし続けるアニメソングの歴史と文化について振り返ってみた

どうも!!皆さまお疲れ様です。シゲちゃんです♪
本日はアニソンに関する話題をお届けしたいと思います!!アニソンの歴史を探っていくと本当に奥が深くて謎だらけなんですけども、こちらのブログでは「アニソンがどんな思いで誕生したのか?」や「先人たちが作り上げて来たアニソンにはどんな楽曲があるのか?」って言うテーマに沿って、その歴史や文化について振り返りながら記事を書いていきたいと思います。
アニソンの歴史
そもそもアニソンとはその名の通り「アニメや特撮番組、ゲームの主題歌として制作される楽曲のこと」で正式名所はアニメソングであります。70年代や80年代にはアニメソングではなく「TVまんがの主題歌」として認知されていて、レコードに主題歌を歌うアーティストさんの顔写真が今みたいに出てくる事って無かったんです。

思い出のアニソン70’s [ (アニメーション) ]
アニソンが有名になったきっかけ
こちらのページではアニソンが有名になったきっかけを紐解いていきましょう!!その歴史は1963年にさかのぼり、アニメ第一作品目として手塚治虫さんが原作を務めた漫画『鉄腕アトム』の放送が決定し、1回30分の番組を週1で放送する現在のテレビアニメの基本となりました。鉄腕アトムの主題歌は当時の特撮ヒーローものの流れをくんだ行進曲のような楽曲に仕上がってて、運動会のBGMでもすっかりとお馴染みとなり、当時の子供たちはお茶の間で良く聴いていたんじゃないかと思います。

鉄腕アトム(全21巻+別巻2巻セット) (サンデーコミックス) [ 手塚治虫 ]
そもそも、あの頃はCDやパソコンなんてものが無かった時代ですから、日本人はレコードで音楽を聴いていました。父親は今でもたくさんのアニメや特撮番組のレコードを持っています。
アニソン歌手の意味
アニソグ歌手とは文字通り、「アニメや特撮番組の主題歌を専門に歌うアニメソング歌手の事」で【ひらけ!ポンキッキ】のオリジナルナンバーとして1975年に発表され、子門真人さんが歌う『およげ!たいやきくん』が有名になった事がきっかけで、子供番組を歌う歌手が注目を浴び、テレビなどの露出も増えていきました。
- ささきいさお
- 堀江美都子
- 水木一郎
- 前川陽子
- 子門真人
- 串田アキラ
- 大杉久美子
みんなのお父さんやお母さんが聴いていたあの頃の『アニソン』歌手は上記のような人たちです。中でも我らがアニキ、水木一郎さんは『世界一有名な日本人の歌手』として小学校の道徳の教科書にも水木さんの歴史が紹介されました!!
昭和のアニソンを聴いている人たちは今でもいる!!
子供たちのために夢や希望を託そうと、これまで数多くのアニソンがこの世に誕生しました。中でもアニキと言う愛称でファンから親しまれてきた水木一郎さんの持ち歌は1300曲以上とされており、令和の時代となった今でも70年代、80年代に制作されたアニソンが海外の人達を中心に人気を集めております。筆者は平成元年生まれですが、父親の影響を受けて、幼い頃から昭和のアニソンをまるで子守歌のように聴いてきて、『宇宙戦艦ヤマト』や『マジンガーZ』『仮面ライダー』等の楽曲は今でも大事に聴き続けています。
令和時代になっても活躍しているアニソン歌手
こちらのトピックでは、令和時代になった今でも積極的にアーティスト活動を続けているアニソン歌手をご紹介していけたらと思います!!レジェンドと呼ばれている人たちのアニソンを聴いてたらテンションが上がるぜっ!!
その①:ささきいさお
皆さまご存じ、今のアニソン界を完全な形として認知させたアーティストと言ってもいいぐらい、凄い歌唱力を秘めているのが『宇宙戦艦ヤマト』や『秘密戦隊ゴレンジャー』『ゲッターロボ!』等の楽曲で有名なアニソン界の大王様であるささきいさおさんです。
2023年、80歳を迎えるいさおさんは実に歌い続けて半世紀以上経っておりますが、特に大きな病に犯されるような事もなく、健康に気を使い、今でもステージに立ち続けています。
https://t.co/h36A5e6wMz
— 怪盗ドラパン (@sOHBbJQppEdbvyY) April 23, 2023
[BS-TBS/BS-TBS4K]
2023/5/1 (月) 16:59~17:54
【昭和歌謡ベストテンDX】
『吉田正特集』(再)
▽司会
関根勤 長峰由紀
▽出演者
橋幸夫 三田明 川中美幸
▽VTR出演
ささきいさお 山本譲二 冠二郎 松平直樹 丘みどり
▽番組公式サイトhttps://t.co/MK1b5w1lQ8 pic.twitter.com/tSIaC7KkaB
いさおさんに関する最新のテレビ出演情報は上記の通りですのでぜひ、お確かめ下さい。いさおさんと言えば、和製プレスリーとしてもお馴染みですから歌謡曲が好きな方にとっても、楽しめるんじゃないかと思います。
その②:堀江美都子
続いては『キャンディキャンディ』や『花の子ルンルン』、『ボルテスVの歌』等で有名なアニソン界の女王様である堀江美都子さんのご紹介です。子役からデビューした堀江さんは今年、66歳を迎えられいさおさんや水木さんらと共に、アニソン界の四天王としても数えられています。後期高齢者になっても当時と変わらない歌声を歌い続けられるのは、アニメソングと言う日本の音楽文化を大事にしているから何じゃないかと思っている筆者。
4/22(土)12時よりチケット発売致します!
— 堀江美都子 (@micchi_MH) April 20, 2023
是非お越しください。
#赤坂ロマン
#チケットペイhttps://t.co/IwD4L1cXLq pic.twitter.com/pgJiIvGcvl
そんなミッチーこと、堀江さんの最新のステージ情報がこちら。関東圏での関西になるのですが「赤坂ロマン」と呼ばれるライブハウスで堀江さんが出演されるライブイベントがあるようです。お近くの方はぜひ、行ってみて下さい!!
その③:串田アキラ
最後にご紹介させて頂くのは『キン肉マン』や『宇宙刑事ギャバン』、『太陽戦隊サンバルカン』など、特撮ソングを中心にたくさんの子供向け番組を歌っているクッシーこと、串田アキラさんです。串田さんは1969年にレコードデビューした歌手で、アニソン以外にも【富士サファリパーク】などのCMソングを歌っている事で有名です。
串田さんの歌うギャバンやサンバルカン等の特撮ソングほど、力強くてカッコいい曲はないかと思いますのでぜひ、日ごろから特撮番組を見ている人たちは串田さんの楽曲も聴いてもらいていです。

串田アキラ デビュー50周年記念アルバム~Delight~(DVD付)
クッシーがデビュー50周年の時に発表したベストアルバム!宇宙刑事シリーズを含む特撮はもちろん、キン肉マンなどのアニメの主題歌も数多く収録されているので、串田さんの代表する楽曲を全部聴きたいってなったらぜひ、上記のアルバムをゲットして聴いてみましょう♪いつでもクッシーの歌声の側にいれるので、オススメです。
アニソンはこれからも進化し続ける
最後に本日の記事のまとめをして今回のブログを終わりにしたいと思います。今回は、昭和の時代に作られたアニソンを中心に、歴史や文化について振り返ってきました。僕はアニソンが好きなので、アニソンを語りだしたら止まらない性格です。
友達とカラオケに行っても何故か、出てくるのはいつも昭和のアニソン。なんでこんなに昔のアニメや特撮番組の主題歌って胸を熱くさせてくれるのでしょうか?その理由は、探れば探るほど奥が深くなりそうですね★皆さんもぜひ、気分が落ち込んだ時やショックを受けた時は、アニソンを聴いて元気を出していきましょう!!